About Imp-Dome

インプドームについて

メッセージ

当社は2002年春、10年に亘るアメリカ滞在から戻った代表と、アメ車販売店で働いていた3人の4人で始めた会社が基となり、以来20年余、主にアメリカ、カナダからの自動車の輸入販売及び整備、修理を生業として来ました。

アメリカの自動車文化が沁み込んだ車が好きで、間もなく当時は一般的ではなかった日本メーカーの「逆輸入車」の扱いを始め、社名とは別にインプドームと言うブランド名を立ち上げ、時代の流れと共に逆輸入車の扱いが増え、現在に至ります。

アメリカ在住時とは比べものにならない通信技術の発展により、海外の車両の状態を把握する事がより易しくなり、日本と違い、車両履歴の開示が一般的なアメリカの文化も相まって、数多くの車両をお客様の元へとお届けしてまいりました。

現在、自動車の在り方は過渡期に差し掛かり、北米、欧州、そして日本でも、カーボンニュートラルな機関、EVやFCVと言ったガソリンを使用しない機関へ置き換えようと各国の政府やメーカーが画策しています。それに対し、実際にはインフラの未整備、日本の気候風土に合わない電気自動車の無理な普及は現実に即さず、まだまだ時間とコストがかかっていくと思われます。

政府も、電気自動車における保安基準・技術基準のガラパゴス状態は把握しておりながら、並行輸入車に対してはなんら前向きな対策をしていないのが現状で、2023年現在、北米専売モデルのEVおよびハイブリッド車はコスト面であまりにも負担が大きく、事実上輸入不可能に近い状態のまま既に規制年から7年が経っています。

今後も、並行輸入自動車をめぐる問題は常に在り続けると思われますが、当社ではお客様のご希望にひとつひとつ向き合い、出来る限りお望みの愛車に巡り合えるようサポートしてまいりたいと思います。